アニメ映画の中でも数々の名作を手掛けている細田守監督。
2021年には最新作の映画『竜とそばかすの姫』が公開されることで話題になっており、金曜ロードショーでも作品が取り上げられています。
今回はそんな細田守監督の作品の一覧やおすすめ作品ランキングも合わせて紹介していきます!
2021年最新版|細田守作品一覧
まずは細田守監督が手掛けているアニメ映画の作品一覧を紹介していきます。
気になる方はぜひ作品をチェックしてみてください!
長編映画 | |
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短編映画 |
番外編|映画『ハウルの動く城』
映画『ハウルの動く城』はスタジオジブリの作品で、監督は宮崎駿さんが手掛けた作品で有名です。
実はこちらの作品には、細田守さんが過去に東映アニメーションの方からスタジオジブリに出向し、手掛けていた作品でした。
しかし、2001年に母親が脳梗塞で倒れ込んでしまい制作が途中でストップになってしまったことが原因で、結果的に監督から外されてしました。
そんな映画『ハウルの動く城』はジブリ作品の中で2番目の興行収入を獲得しており、196億円を突破しています。
昔からスタジオジブリに入社したかった細田守さんからすると、最後まで手掛けたかった作品だったのではないでしょうか。
ぜひこの機会に映画『ハウルの動く城』の動画も合わせてお楽しみ頂けますと幸いです!
ジブリ映画 |
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いかがでしたでしょうか?
『おおかみこどもの雨と雪』や『サマーウォーズ』などの作品だけでなく、人気アニメシリーズの『デジモンアドベンチャー』や『ワンピース』などの作品でも監督して活躍されています。
続いては、そんな細田守作品の人気作品に関してランキングで紹介していこうと思います!
2021年最新版|細田守作品おすすめランキングトップ9
ここからは細田守作品の中でもおすすめの映画をランキングで紹介していきます。
どの作品を見ようか迷っている方などはぜひ参考にしてみていただければと思います!
また、各作品ごとに無料動画を視聴する方法も合わせて紹介していますので合わせてご確認頂けますと幸いです。
1位|映画『未来のミライ』
公開年 | 2018年 |
上映時間 | 98分 |
制作会社/配給 | スタジオ地図 |
キャラクター:声優・キャスト | くんちゃん:上白石萌歌 ミライちゃん:黒木華、本渡楓(幼少期) おとうさん:星野源 おかあさん:麻生久美子 ゆっこ:吉原光夫 謎の男:吉原光夫 ばあば:宮崎美子 じいじ:役所広司 ひいばあば:真田アサミ 青年:福山雅治 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 28.8億円 |
主題歌 | 山下達郎「ミライのテーマ」 山下達郎「うたのきしゃ」 |
ジャンル | ファンタジー |
公式サイト | 映画『未来のミライ』公式サイト |
Wikipedia | 映画『未来のミライ』wikipedia |
公式twitter | 映画『未来のミライ』公式twitter |
映画『未来のミライ』あらすじ
こちらの「未来のミライ」でありますが、くんちゃんが赤ん坊のミライちゃんができました。両親でありますが、いろいろと妹のミライちゃんに溺愛をしてしまい、くんちゃんのことをあまりかまっている時間がなく、それでいて、くんちゃんもすねてしまうようになりました。そこでキャンプなどもうまくいかず家出をしようと家をでて、寂れた駅で高校生に声をかけられました。その高校生がくんちゃんに対してお兄ちゃんと話をかけてきたのです。最初は状況などがつかむことができずに混乱をしてしまうくんちゃんでありましたが、一緒に新幹線に乗車をしているときに、妹のミライを守ろうとして決意を固め、いろいろな世界へと移動をしていくことになりました。
- 映画『未来のミライ』を視聴した人の感想
- 4歳の頃の姉に会いに行くなんて私には絶対に無理ですね。
ウザすぎて雛人形しまってもらいたいのもどうでも良くなりそうです。細田守の映画って子供の声の声優が良いと思います。
おおかみこどもの時も雪の小さい頃の声がすごく好きです。
またくんちゃん4歳なのになんかしっかり喋りすぎだな思いながらニヤニヤして見てしまいました。くんちゃんのめんどくさい感じと子どもらしい所が三歳の息子と全く一緒でわかるな〜と微笑ましくもお母さんがつい怒鳴ってしまう所も痛いほどわかってすこし泣いてしまいました。また後半結局何が言を伝えたかったなかったのでもう一度見ようと考えています。
そして前評判より全然よくてびっくりした印象でしたし
家族の歴史の索引ができるっていいなあと脈々と繋がっていくあの感じとても心に響きました。
妹のミライちゃんが産まれてパパママの関心が自分に向かないことから自棄になるくんちゃんが最高に可愛いです。お兄ちゃんお姉ちゃんになる上の子なら一度は経験する赤ちゃん返りをくんちゃんも経験します。そして、未来からきたミライちゃんと一緒に色々な時代にタイムスリップしてくんちゃんが家族が増える葛藤と向き合い乗り越えていくお話です。美しい映像美と細田守監督特有の世界観がストーリーを盛り上げ、見ているうちにどんどん映画に引き込まれていきます。くんちゃんの成長する姿に自分の息子を重ねて見てしまいました。感動したり笑ったり出来る作品なので子供から大人まで楽しめます。くんちゃんの頑張りをついつい応援したくなる可愛い映画です。
甘えん坊の4歳の男児くんちゃん、そして未来からやってきたという設定の成長した妹ミライの2人が、縦横無尽に時代を行き来して起こる不思議な物語でしたが、中心となるのは普通の家庭でしたので、すごくわかりやすかったです。また、青年時代の曽祖父の声は福山の特別出演でとても楽しかったです。他にも声優たちは名だたる人ばかりなので聞いていて、サプライズ感覚でした。物語はくんちゃんの小さな成長が見届けられてほっとしたという、素晴らしいファミリー物語という印象でした。
2位|映画『時をかける少女』
公開年 | 2006年 |
上映時間 | 98分 |
制作会社/配給 | マッドハウス |
キャラクター:声優・キャスト | 紺野真琴:仲里依紗 間宮千昭:石田卓也 津田功介:板倉光隆 芳山和子:原沙知絵 藤谷果穂:谷村美月 早川友梨:垣内彩未 紺野美雪:関戸優希 上杉盛子:横張しおり 野分析美:松岡そのか 福島:立木文彦 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 2.6億円 |
主題歌 | 奥華子 「ガーネット」 |
ジャンル | SF |
公式サイト | 映画『時をかける少女』公式サイト |
Wikipedia | 映画『時をかける少女』wikipedia |
公式twitter | - |
映画『時をかける少女』あらすじ
幾度となく映像化されている筒井康隆原作小説の、20年後の世界を舞台にしたSFアニメ。
事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を手にした女子高生・真琴が恋と友情に悩み、タイムリープによって複雑な事態を招いてしまう。
引用元:『時をかける少女』公式サイト
- 映画『時をかける少女』を視聴した人の感想
- 「時をかける少女」は2006年公開された細田守監督アニメ映画です。筒井康隆の小説が原作で何度も実写映画やドラマ可されましたが、このアニメ作品が一番好きで繰り返し見ました。随分前の作品なのに、ストーリーはいま見ても全く違和感を感じないのはやはり時空を超えて現代とリンクしているからでしょうか。女子高校生と仲間たち、青春真っ只中でかけがえのない時間を見つけ少しだけ大人に近づくお話は、すでに大人になってしまった私が見てもわくわくするし忘れていた感情を思い出します。通学のY地路のそれぞれの思惑で繰り返される場面がとても面白く見所かなと思いますが、ラストの川べりの道自転車に乗ってるシーンはキラキラとして記憶に残るSFアニメです。
原作は1965年に筒井康隆氏が学習研究社の学年氏で連載されたSF小説。その後話題を呼びいくつか作品化されている名作ですね。アニメは2006年に細田守監督により映像化。(後にサマーウォーズなどを世に送りだしてます)主人公の少女「真琴」が学校の理科準備室での出来事がきっかで『タイムリープ』できるようになったことから真琴の運命の歯車は本人もわからないところで友達や周囲の人間関係をも大きく動かしていきます。はじめは自分のことでタイムリープを使ていた(カラオケ無限延長など)真琴ですが友達の「千昭」からの告白を境にタイムリープを人間関係にも使うようになり、その選択分岐に悩みながらもがむしゃらに真琴は行動を起こし成長していきます。
細田守監督の『時をかける少女』は学生たちの人間模様が夏の描写とからみあって子供と大人の間の心理表現が淡く切なくかつ爽やかに表現されて本当に『ひと夏の青春』の一言につきます。『時をかける少女』を未視聴でしたら是非ご覧ください。
SF×青春のストーリーでミステリー要素もある傑作だと思います。細田守監督作品の中では一番好きな作品です。夏になると必ず見返したくなる作品です。
主人公が最初はタイムリープを遊びのように使っていたのに、友達が事故にあってしまいそれを助けに行こうとタイムリープを繰り返して言ったり、仲良しの男女3人の関係が徐々に変わっていったりと、高校生の成長が描かれているとても良い作品だと思います。
個人的には千秋君がかっこよくて好きですが、主人公との三角関係に青春時代を思い出しきゅんとします。
最後の「未来で待ってる」というセリフはきゅんとし、涙しました。
主題歌・挿入歌の奥華子さんの歌も映画にとてもあっていて歌を聴くだけで泣きそうになります。
これぞ青春という映画
恋と友情の区別がつかない、思春期独特の青っぽさ。ファンタジーのようで、でも実際にどこにでもありそうな雰囲気。
こんな青春は送ってないけど、いまだになんとなく懐かしい気持ちにさせてくれます。
私が一番好きなのシーンは最後。最後のシーンのための映画です。
時系列がなかなか難しいと感じて、初見では、んん?となってしまいましたが、最後のシーンでグッと持っていかれました。
以降、何度も見てしまいます。同じところで泣きます。
青春カムバック!
「未来で待ってる」という言葉を聞くために見る映画です。この言葉を聞くために何度も視聴しました。主人公の告白を受け入れられない思春期ならではの葛藤と、素直になれない感じ等は自分と重なる部分もあり、何度見ても青春を感じられる映画です。無計画にタイムリープを使い続ける主人公は若さが出ていてとても面白いし、その後持ち主が分かった時とタイムリープの理由等を聞いたあとの絶望感も感情を揺さぶられてとてもいいです。細田守作品は夏の青空が似合うので夏になれば見たくなる作品です。
3位|映画『サマーウォーズ』
公開年 | 2009年 |
上映時間 | 115分 |
制作会社/配給 | マッドハウス |
キャラクター:声優・キャスト | 小磯健二:神木 隆之介 篠原夏希:桜庭ななみ 陣内栄:富司純子 池沢佳主馬:谷村美月 陣内侘助:斎藤歩 佐久間敬:横川貴大 陣内万理子:信澤三恵子 篠原雪子:谷川清美 陣内理一:桐本琢也 篠原和雄:佐々木睦 陣内理香:玉川紗己子 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 16.5億円 |
主題歌 | 山下達郎「僕らの夏の夢」 |
ジャンル | ファンタジー |
公式サイト | 映画『サマーウォーズ』公式サイト |
Wikipedia | 映画『サマーウォーズ』wikipedia |
公式twitter | ー |
一人の少年がひょんな事から好きな先輩の実家に彼氏として行くことになり大きな事件に巻き込まれ犯罪者の汚名をきせられ仮想現実の中の悪物と戦う話。先輩の実家で寝ていると突然メールがきて数字の謎を解き返信すると翌日には犯罪者になっていてニュースで顔写真が出ることに。一度は警察に捕まるも、その謎を解くため戻り彼女の親戚一同で仮想現実の敵と戦うことに。その時、仮想現実の敵を作ったのが親戚の中の一人とわかり解決策を見つけようとするが苦戦。戦うための設備、対策を親戚一同で厚め考え一同は閉じ込めることに成功するも、失敗して逃げられそれでも花札を使っておびき寄せ勝つことは出来て衛星の落下場所を寸前で変える事ができ、最後にはお祭りと大好きなおばーちゃんのお葬式を一緒にする事が出来たストーリー。
- 映画『サマーウォーズ』を視聴した人の感想
- みんないい人で家族愛に溢れてて本当に素敵な映画だと思いました。おばあちゃんが各方面に電話で喝入れるシーンで涙してしまいましたし他にも泣くようなシーンではないところで涙を流してしまいました。またカズマの成長にも涙、わびすけにも涙、久しぶりに観ましたがこんなに涙する映画だったかなと思って年月が過ぎたんだなと感じました。細田守の中で1番好きな作品になりお腹が空いてることと一人でいることは駄目というのは頭に強く残っています。そして誰でもこれを見たら大家族に憧れると思いましたし家族っていいなあと思える作品で特に夏になるとみたくなります。またオズの世界と現実が通じ合っていて花札が出てきてよろしくお願いしまーーーっすって言うのは子供の時よく真似していたのを思い出しました。
夏の映画の代名詞と言っていいほどの名作です。
おばあちゃんの誕生日を祝うという理由で数学が得意な青年が憧れの先輩の彼氏役でお宅にお邪魔するという転回。
そこには、自由奔放なおじさん、しっかり者の女性陣、破天荒な子供たちなどさまざまな家族の長がさかえばあちゃん。
家族みんながさかえばあちゃんの教えをしっかり受け継いでどんな困難も一緒に立ち向かっていくシーンや侘助がおばあちゃんと手をつないで歩いた日を懐古し急いで戻るシーン。どの場面も、ばあちゃんの愛情、そしてみんなのさかえばあちゃんのことが大好きなことがわかる。
「あんたなら、できる」さかえばあちゃんのセリフが自分の人生で辛い時ふと思い出し背中をおしてくれる。
細田守監督作品のなかで一番好きです。
何度見ても泣ける映画です。夏になると必ず見たくなる、私の中では夏の風物詩のようになっています。最初は頼りない主人公でしたが、世界の危機を体験していく中でどんどん成長していく姿に感動します。序盤は田舎って人間関係が大変だなと思いましたが、中盤からどんどん家族の絆ってすごいなと思えるようになりました。家族を、日本を結束させるおばあちゃんめちゃめちゃかっこいいです。花札のシーンはルールはわからなくてもキャラクターたちと一緒に盛り上がってしまいました。主題歌が映画の世界観とすごく合っていて、主題歌聴くだけで泣きそうになります。たくさん笑えて、たくさん泣ける、将来自分の子どもとも一緒に見たいと思える映画です。
とても馴染みのある地域、長野県上田市を舞台にした映画ということで、とても興味が湧いた。主人公の声優をつとめた、神木隆之介の演技が自然でよく似合っている。内気ではあるが、暗号を解読できたり、数学オリンピックを狙えるほどの頭脳をもつ天才の雰囲気をよく表していた。桜庭ななみも自由奔放なヒロインの可愛さをよく演じていた。田舎とインターネットという対極な存在をうまく歪に繋げた、面白い作品だった。劇中の音楽も盛り上げてくれて良かった。
とにもかくにも、神木隆之介さんの圧倒的な実力をまざまざと見せつけられたなというのが率直な感想です。俳優という枠を超え、声優界をも牽引する存在になることが容易に想像できてしまいました。ある意味恐ろしい逸材っぷりに驚異と脅威を同時に抱いたものの、シンプルに嬉しい気持ちが勝りました。また、非日常を思わせるバーチャル空間の描き方がたまらなかったです。色彩や動き1つから細田守監督の並々ならぬこだわりが窺えて観ているだけでワクワクさせられました。
主人公の健二が終始振り回されていた印象しかない。物語のきっかけである夏希の実家・陣内家に夏希の偽装恋人として訪問するが、そのことに関する夏希からの事前打ち合わせはほとんどなし。大家族からのセクハラ紛いの質問にも戸惑いながら曖昧に返すのみ。携帯に送られてきた暗号を解いて返信しただけで、OZのシステムをハッキングした犯罪者として指名手配される(しかも自分が返信したものは、1文字違っていたため健二に責任は無かったことがあとで判明する)。その後OZを救うために奔走することになるが、そのお膳立てや最初の失敗の所在も陣内家の大家族の誰か。視覚的に目立った活躍をするのは、ウイルス・ラブマシーンと格闘するアバター・キングカズマを操る佳主馬と、花札でラブマシーンと対決する夏希ばかりで、健二は最後に「よろしくお願いしまーす!」と叫びながらエンターキーを押すだけという印象しか受けなかった。もちろんこの間健二が得意の計算を駆使しているという物語的な要素はあるものの、わかりにくいと感じる。結果、健二が周囲に振り回されて動いた結果、なんか世界を救っていましたというご都合主義な展開と私には思えてしまった。
4位|映画『バケモノの子』
公開年 | 2015年 |
上映時間 | 119分 |
制作会社/配給 | スタジオ地図/東宝 |
キャラクター:声優・キャスト | 九太 蓮:宮崎あおい・染谷将太 熊徹:役所広司 楓:広瀬すず 多々良:大泉洋 百秋坊:リリー・フランキー 猪王山:山路和弘 一郎彦:黒木華・宮野真守 次郎丸:大野百花・山口勝平 チコ:諸星すみれ 九太の父:長塚圭史 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 58.5億円 |
ジャンル | ファンタジー |
主題歌 | Mr.Children「Starting Over」 |
公式サイト | 映画『バケモノの子』公式サイト |
Wikipedia | 映画『バケモノの子』wikipedia |
公式twitter | 映画『バケモノの子』公式twitter |
細田守監督がエンタテインメントの王道に挑む新冒険活劇。人間界“渋谷”に住むひとりぼっちの少年と、バケモノ界“渋天街”に生きるひとりぼっちのバケモノ。交わるはずのない二人の物語を描く。声の出演は役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずら引用元:映画『バケモノの子』公式サイト
- 映画『バケモノの子』を視聴した人の感想
- 個人的には驚きという面が非常に大きかったです。前作の細田守監督作品にて人間のみならず動物に関しても生き生きと描ける手腕を持っていることを確認していたにもかかわらず、本作では前作以上のものが観られて本当に大満足でした。しっかりとキャラクターに尊い命が宿っていて、本物さながらの自然な動きが凄かったです。そのため、自分としては感動を引き連れてくる胸熱なストーリーよりもキャラデザや動きの方に夢中になってしまいました。
5位|映画『おおかみこどもの雨と雪』
公開年 | 2012年 |
上映時間 | 117分 |
制作会社/配給 | スタジオ地図 |
キャラクター:声優・キャスト | 花:宮崎あおい 彼:大沢たかお 雪:黒木華 雨:西井幸人 藤井草平:平岡拓真 韮崎:菅原文太 韮崎のおばさん:片岡富枝 韮崎の旦那さん:小林隆 細川:中村正 山岡:大木民夫 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 42.2億円 |
主題歌 | アン・サリー「おかあさんの唄」 |
ジャンル | アクション |
公式サイト | 映画『おおかみこどもの雨と雪』公式サイト |
Wikipedia | 映画『おおかみこどもの雨と雪』wikipedia |
公式twitter | ー |
時をかける少女・サマーウォーズの細田守監督が贈るファミリー・ファンタジー・アニメ。“おおかみおとこ”を父に持つ2人の“おおかみこども”とその母親の絆と成長を美しい自然の風景をバックに丁寧な筆致で描き出す。声の出演は宮崎あおい、大沢たかお、菅原文太。“おおかみおとこ”と恋に落ちた大学生の花は、やがて人間とおおかみの2つの顔を持つ“おおかみこども”、姉の“雪”と弟の“雨”を生む。そして雪と雨が人前でおおかみにならないよう注意しながら、家族は都会の片隅でひっそりと、しかし幸せに暮らしていた。そんなある日、突然の悲劇が一家を襲う。花は、雪と雨を人目につきにくい田舎で育てるため、山あいの寒村に移住することを決意するが…。引用元:映画『おおかみこどもの雨と雪』公式サイト
- 映画『おおかみこどもの雨と雪』を視聴した人の感想
- 細田守作品の中で最も泣ける作品で、おおかみとの間に生まれた子供達と女手1つで育てる花の優しさに溢れる物語です。
子育て中のお母さんが子供に対してもっと愛おしく思えると思うし、一つ一つ自然の描写がきれいなので、引き込まれます。
空のシーンがすごくきれいなのでぜひ天候の変わっていくシーンに重点を置いて見たい作品です。
子供達を大事に育てるお母さんの愛を実感できるので思春期や反抗期の子供にも見てほしいです。
見終わった後、必ず優しい気持ちになれるし、親ってすごいな感謝しなきゃって思えます。毎日何気ない生活の中で感じることが少ない自然の偉大さや生きることの大変さが分かります。現実とは少しかけ離れた話ですが、本当に泣けます。
タイトルの雨と雪が何のことかわからないまま見始めました。序盤でお父さんが亡くなり、人として弔われることもなく動物として処理されていきます。愛した人のその姿を見たお母さんはどんなに辛かっただろうと胸が痛くなりました。雨と雪の姉弟がおおかみと人間、どちらとして生きるか葛藤するシーンでは両方の気持ちがわかるような気がして一緒に悩んでしまいました。結果として人間として生きることを決めた雪、おおかみとして山で生きることを決めた雨、どちらもとても立派な決断だったと思います。その二人を育てあげたお母さんの強さには見習いたいものがありました。困難にあふれた一つの家族の始まりと成長を見届けたら、心の奥からなにか温かい力が湧いてくるような気がする、そんな映画です。
細田守作品はすべて見ています。その中でも一番のおすすめがこの作品です。物語ははじめ人間の母である花の視点から描かれますが、狼男の父が亡くなりシングルマザーとなった花が苦労しながら子供たちを育てる姿は誰しも応援したくなるのではないでしょうか。そして物語の後半はおおかみこどもの雪と雨の視点で描かれます。少しずつ成長し変わっていく雪と雨、時には衝突したり、事件が起きたりとハラハラさせられる展開もあります。狼と人間との間に生まれた子供たちは人間として生きるのか、それとも狼として生きるのか、最終的に雪は人間としての道を雨は狼としての道を選ぶことになりますが、その道を選ぶまでの気持ちの葛藤は見ていてとても面白いです。
「おおかみこどもの雨と雪」を見て、狼男と人間の女性の恋愛というのが、古典的で逆に面白かったです。都会で狼が狩りをしていたら見つかってしまうと思うのに、誰にも見つからずにいたというのもおかしいなと思いながら見ていました。狼のお父さんがゴミ収集車に入れられて運ばれていくシーンは見ていて悲しくなりました。狼と人間のハーフとして生まれた雨と雪がそれぞれ自分の信じる道を進んで生きていくということを決めたことは、凄いなと純粋に感心してしまいました。
愛をテーマにとても丁寧に優しく表現している作品だと感じました。人間であってもおおかみだとしても、親が子供を思う気持ちは変わりないはずです。二度と抱きしめる事が出来ないとしても、大人として自立し巣立つことを見守らなければならない花の悲しみと強さは苦しくなる程共感しました。あのシーンは泣きます。細田守監督作品ではサマーウオーズと時をかける少女が好きですが、おおかみこどもの雨と雪は少し大人の愛情のお話かなと思います。
前半で、おおかみおとこが唐突に死んでしまうのがとても残酷だと思った。普通の人間の子育てでさえ大変なのに、おおかみと人間のハーフという未知の子育てを乗り切った花の根性はすごいと思う。また妊娠しなかった場合、花は将来どんな職業につくために大学に通っていたのかを知りたい。自分で調べ実行できる力、他人に教えを乞う勇気、近所付き合いを大切にする情も持っているので、彼女ならどこに住んでも、生きていけたと思う。
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6位|映画『竜とそばかすの姫』
公開年 | 2021年7月 |
上映時間 | ― |
制作会社/配給 | スタジオ地図 |
キャラクター:声優・キャスト | ― |
監督 | 細田守 |
興行収入 | ー |
ジャンル | ファンタジー |
主題歌 | ― |
公式サイト | 映画『竜とそばかすの姫』公式サイト |
Wikipedia | 映画『竜とそばかすの姫』wikipedia |
公式twitter | 映画『竜とそばかすの姫』公式twitter |
高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは
幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは
その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間にか父との関係にも溝が生まれ
現実の世界に心を閉ざすようになっていく。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日
偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に
「ベル」というキャラクターで参加することになる。もうひとりの自分。
もうひとつの現実。
もう、世界はひとりひとつじゃない。<U>では自然と歌うことができたすず(ベル)は
自ら作った歌を披露し続けていく内に
あっという間に世界中の人気者になっていく。そんな驚きも束の間
突如轟音とともにベルの前に現れたのは
竜の姿をした謎の存在だった―。引用元:映画『竜とそばかすの姫』公式サイト
- 映画『竜とそばかすの姫』を視聴した人の感想
- 竜とそばかすの姫について、ですが、期待について、細田守監督の映画は、何度も観て下りますが、世界観が独特で、ずっと観ていても、飽きませんし、その世界観に吸い込まれて行くような、魅力がある、映画だと、自分自身、思っています。映画の予告観ましたが、面白そうだと思いました。世界観が、凄いです。表現も細かく描かれていて、良いと思いましたし、キャラクターも個性的で、どうゆう展開になって行くのか、ワクワクしています。内藤鈴とベルと竜の関係性も気になる所であります。鈴が、どう新展開していくのか、見所だと思います。インターネットの世界で、何が巻き起こるのか、期待していますが、声優の方も期待しています。映画が、どういった仕上がりになるのか。予告を観ましたが、声が、聴けていないので、キャラクター一人一人どんな感じに表現されているのか、期待しています。音楽も、迫力があって、良いと思いました。予告を観て。見所満載だと、思いますので、公開まで、待機しています。
7位|映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』
公開年 | 2000年 |
上映時間 | 40分 |
制作会社/配給 | 東映アニメーション |
キャラクター:声優・キャスト | 八神太一:藤田淑子 アグモン:坂本千夏 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 21.6億円 |
主題歌 | AiM「作品No.2「春」イ長調 〜ぼくらのウォーゲーム!〜」 |
ジャンル | SF |
公式サイト | ー |
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公式twitter | ー |
自分のモンスターを育成し、最強の“デジモン”を作り上げるという、デジタル育成ゲームの特異な世界観をアニメーション化した「デジモンアドベンチャー」の劇場版第二弾で日本で始めてインターネットを題材にした映画でもある。デジタルワールドでの冒険から太一たちが帰ってきて半年後のある日。インターネット上で不気味なタマゴが誕生し、邪悪なデジモンへと進化してネット上から世界中を大混乱の渦に陥れる。太一達はこの敵を倒すべく、再び“デジモン・ワールド”に向かうのだったか……。引用元:映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』公式サイト
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8位|映画『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』
公開年 | 2005年 |
上映時間 | 91分 |
制作会社/配給 | 東映アニメーション |
キャラクター:声優・キャスト | モンキー・D・ルフィ:田中真弓 ロロノア・ゾロ:中井和哉 ナミ:岡村明美 ウソップ:山口勝平 サンジ:平田広明 トニートニー・チョッパー:大谷育江 ニコ・ロビン:山口由里子 オマツリ男爵:大塚明夫 リリー・カーネーション:渡辺美佐 ムチゴロウ:草尾毅 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 12億円 |
主題歌 | 気志團「夢見る頃を過ぎても」 |
ジャンル | アクション |
公式サイト | 映画『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』公式サイト |
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公式twitter | ー |
グランドライン一のリゾート地だというオマツリ島を訪れたルフィたち一行。お宝を目指して試練に挑むものの、ピンチに陥ってしまうドキドキハラハラのアドベンチャー。引用元:映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』公式サイト
- 映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』を視聴した人の感想
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9位|劇場版『デジモンアドベンチャー』
公開年 | 1999年 |
上映時間 | 20分 |
制作会社/配給 | 東映アニメーション |
キャラクター:声優・キャスト | 八神太一:藤田淑子 八神ヒカリ:荒木香恵 コロモン:坂本千夏 |
監督 | 細田守 |
興行収入 | 6億5000万円 |
主題歌 | 和田光司「Butter-Fly」 |
ジャンル | SF |
公式サイト | 映画『デジモンアドベンチャー』公式サイト |
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公式twitter | ー |
真夜中のパソコン画面から、奇妙な生き物“ボタモン”がうまれた!不安がる太一をよそに、大喜びの妹・ヒカリ。ボタモンはアグモンへと進化する!そんな時、デジタルモンスターたちの住む、デジモンワールドが出現!そこへ怪鳥型モンスターがアグモンめがけて突進してきた。だがその時、アグモンの体にまた異変が・・・!超巨大モンスター“グレイモン”への進化が始まった! ぶつかり合う2大モンスター、激しいバトルの行方は…引用元:映画『デジモンアドベンチャー』公式サイト
- 映画『デジモンアドベンチャー』を視聴した人の感想
- 光が丘、ボレロ、パロットモン、アグモン、グレイモン。
当時、遊戯王の映画見に行ったのに同時上映のこの映画がめちゃくちゃ刺さりました。パンフレット見てたらアニメやるって書いてあってかなり気分も上がって今見ても本当に感動しました。デジモンってすごいですし新しい映画の導入部分が完全にこの映画で感動しました。そして細田守様が監督で吉田玲子様が脚本とか魅力しかないですし巨大な鳥に向けて火球を放つ映像が1番良かったです。
>>劇場版『デジモンアドベンチャー』のフル動画を無料視聴する<<
以上が細田守作品のランキングとなります。
ぜひこの機会に気になった作品の動画を無料でお楽しみ頂けますと幸いです!
細田守作品ランキングまとめ
こちらの記事では細田守監督の作品を一覧やランキングで紹介してきました。
どれも名作となっており、多くの方から支持を受けている作品となります。
また、2021年には新作の映画『竜とそばかすの姫』も公開されますので、ぜひ新作を合わせて過去作もお楽しみいただければと思います!